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外壁工事における下地処理の重要性

こんにちは!弊社は千葉県柏市を中心に、松戸市や周辺各地域において、建物リフォームを手がけている株式会社スリークラフトです。
外壁工事では塗装を行うことが多いですが、その真価を発揮するためには、しっかりとした手順を踏んで工程を進めていかなければなりません。
今回のコラムでは、外壁工事における下地処理の重要性について解説していきます。

1.下地処理とは?


下地処理とは、着工前の洗浄に始まり、外壁のヒビ割れ部分にシーリングを充填したり、剥がれた塗料の除去やサビ止めを塗布などを行うことをいいます。
この下地処理の工程が正しく行われなければ、塗膜の剥がれや劣化を招き、上塗りの塗料がキレイに密着しないため、美しい仕上がりを得ることはできません。
下地処理は内部の作業ですが、表面に大きく影響するため、非常に重要なのです。

2.高圧洗浄

下地処理の工程で最初に行うのが高圧洗浄です。
屋根・外壁のどちらの塗装でも必ず実施します。。
高圧洗浄装置で加圧された水をノズルから噴射し、ホコリや汚れ、既存の塗料などを洗い落としていきます。
塗装面をキレイにする作業ですが、塗装面だけでなく外壁全体に高圧洗浄を行います。
高圧洗浄後は乾燥させる必要があり、下地の状況や現場条件によって1日~2日程度時間を置きます。
後々の塗装品質に大きく関わってくるため、必要不可欠な工程となります。

3.ケレン処理

ケレンとは「キレイにすること」という意味で、一説では英語の「クリーン」が訛って「ケレン」になったといわれています。
外壁工事におけるケレンは、「素地調整」とも呼ばれ、塗装効果を格段に上げるために行います。
塗装を行う下地に脆弱な塗膜やサビがある場合は丁寧に除去し、目荒し(足付)と呼ばれる作業で塗料の密着性を高め、剥離しにくい下地をつくりあげる工程となります。
高圧洗浄と同じく、ケレンも仕上がりの品質を上げるために欠かせない重要な下地処理なのです。

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