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屋根塗装で行う塩害への対策とは?

こんにちは!千葉県柏市に事務所を置き、県内や近隣県において外壁塗装工事・屋根塗装工事などの施工を承っている塗装業者の株式会社スリークラフトです!
海辺沿いに建てられている住宅で起こりやすい塩害について、屋根塗装工事で行える対策がいくつかあります。
そこで今回のコラムでは、屋根塗装で行う塩害への対策についてご紹介します。

塩害がもたらす屋根塗装の悪影響

水色屋根
塩害がもたらす屋根塗装の悪影響には、まず金属素材の腐食があります。
トタンやアルミなどの金属素材の屋根は塩害の影響を受けやすいので、早い段階で対策を行うことが推奨されています。
錆びた部分から穴が開くと大規模な修繕に発展する可能性があり、リフォーム費用が高くなることも珍しくありません。
また、外壁材への悪影響も大きく、モルタルが剥がれたり、チョーキング現象が発生したりすることもあります。
劣化した部分から素地が露出しやすくなるので、基礎部分が傷む原因にもなります。

塩害対策

塩害対策としては、まず塩害に強い外壁材を使用することが重要です。
例えば、高価であるが耐久性が高いタイル、耐久性が高い樹脂を使用している樹脂系サイディング、複数の金属を重ねてつくられているガルバリウム鋼板などがあります。
それぞれの特徴と耐用年数の両方を考えて選ぶと、失敗が少ないです。
また、塩害に強い塗料を塗ることも重要です。
例えば、耐久性が高く光沢性があるフッ素塗料、非常に耐久性が高く不燃性も高い無機塗料などがあります。
無機塗料は耐用年数が20~25年もあるため、高価ではありますが、費用対効果は十分に得られるでしょう。
さらに、塩分を洗い流すための定期的な洗浄も必要ですが、高圧洗浄機を使用すると塗料が剥がれてしまう可能性もあるので、防水性が高い塗料を選択しておくことも重要です。

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