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知っておくと安心!外壁塗装用の塗料とペンキの違い

こんにちは!拠点のある千葉県柏市から松戸市や県内各地、近隣県にかけて、外壁塗装や屋根塗装工事などを承っている塗装業者の株式会社スリークラフトです!
外壁塗装では、一般的なペンキとは異なり、専用の塗料が用意されています。
そこで今回のコラムでは、外壁塗装用の塗料とペンキの違いについてご紹介します。

外壁塗装用の塗料とペンキの違い

赤塗料と刷毛
外壁塗装用の塗料とペンキの違いには、まず耐候性の違いがあります。
耐候性とは、屋外で使用している場合に影響を受けやすい太陽光・温度・雨などの自然現象に対する性能のことを指します。
外壁塗装の塗料は屋外で使用することが大前提なので、耐候性に優れていることが特徴的です。
しかし、ペンキは耐候性が低く、短期間で色褪せて剥がれてしまう可能性があります。
また、乾燥時間にも違いがあり、外壁塗装用の塗料の方が乾燥時間が短く、約4時間程度で乾燥する場合が多いです。
一方でペンキは約2~3日程度かかるため、乾燥している最中に雨が振ってくると塗り直しになります。

外壁塗装でペンキを使用してはいけない理由

ペンキは比較的購入しやすいので、DIYでペンキを使用して外壁塗装を行おうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、おすすめできません。
外壁塗装にペンキを使用すると、頻繁にリフォームが必要となってしまうからです。
外壁塗装用の塗料は耐久性に優れているので、頻繁に塗り直しを行う必要はありませんが、ペンキは耐候性などの機能面で劣っているので、結果的に頻繁な塗り直しが必要になるのです。
低価格なペンキであっても、結果的には高くついてしまうことが多いでしょう。
そしてペンキは機能面で劣るだけでなく、乾燥時間も長いです。
乾燥途中に塗料に触れてしまうとペンキが取れてしまうほか、乾燥する前に水分を含んでしまうとムラやシワが発生してしまいます。

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